槇原敬之
仕事柄、ゴルフをする機会がたまにあります。
始めて2年半、年に5、6回ラウンドする程度ですが。
スコアは110前後くらい、まだまだ未熟ですが、楽しくやっています。
道具代、プレー代、交通費、コンペであればパーティー代などなど
どんだけ安くても1万くらいはしてしまうので
安価な趣味とは言えないけれど
緑あふれる自然(ゴルフ場は人工的に建設しているので、厳密に言えば自然とは言えませんが)の中でプレーするのはとても気持ちがいいので
じいさんになっても続けたいです。
昔は「ゴルフ会員権」を持っていることが、一種のステータスとなっていたと
職場の諸先輩方からよく聞きます。
今では50万あれば買えるそうなのですが、さすがに会員権は欲しくないです。
でも旅行の会員権は欲しいので、買いました。
ちょうど、これから色んなとこに旅行したいと思っていたところ、
高校時代からの友人の紹介で、とある旅行会社の会員権を購入しました。
旅行は元々すごく好きで、学生時代は沖縄を一週間一人旅したり、友人グループであっちこっちいったり
非日常的な感覚を味わえるのがすごく楽しい。
最近は休日もちょこちょこ用事があったり、試験勉強があったりで
近々に旅行をする予定はないのですが、12月の試験が終わったら行きたいなと。
ゴルフ会員権ほどはしませんが、安くはなかったけれど
何回か旅行すればペイできてしまいそうなので、即決で購入。
提携先のホテル・旅館に格安で泊まれたり、定期的に格安の海外ツアーもある。
さらに会員とは別に、もう一人も会員価格で利用できるというメリット。
家族や大切な人を格安で招待することができます。
今はやろうとは全然考えていないけれど、ビジネスとしても取り組めるので、
ペイどころか、やり方次第では一つの収入源にもなり得る。
個人的な考えですが、旅行に対するニーズって無くならないと思うんです。
今後、高齢化が進み、人口が減るので、ニーズの絶対量が増えるかどうかは別として。
大学生の就職したい企業ランキングに、大手金融機関と同様、国内の某大手旅行会社が毎年上位にランクインしていることから、
旅行への関心の高さもわかるでしょう。
現実逃避
自分探し
新婚旅行
修学旅行
卒業旅行
家族旅行
傷心旅行
一人旅
女子旅
何かの賞品・景品でのペア旅行など
目的・カタチはそれぞれ異なりますが
旅が好きな人は多いですよね。
計画とか準備とか洗濯とか面倒くさかったり
旅の後の疲労とか、帰りの最中の現実に引き戻されてる感とかすげー切ないのに
また旅しちゃいますよね。
「もう旅なんてしないなんて、言わないよ絶対」みたいな。
フラれてつらくて、もう恋しないと思っても、またしちゃう。みたいな。
どんだけ疲れても、その旅がつまんなくても
また次に旅しちゃいますよね。
まとまった休みが取れたら何をしたいですか?
ゆっくり休みたい人もいるでしょう。
でも、
「近場でいいから温泉でも行きたいな」
「思い切って海外いきたいな」
と考える人も多いのではないでしょうか。
私の両親も、私が社会人になり、時間的にも経済的にも少しの余裕ができてからは、
2人で旅行によく出かけています。
韓流の母親は、念願の韓国旅行を何度も実現し
「ヨボセヨ」
や
「アラッソ!」
など
電話やメールで韓国語を多用してくるので、
たまに意味がわからなかったりして
少しウザいです。
「行ったことのない場所へ行きたい」
「大切な人と非日常を味わいたい」
そーゆー好奇心って、老若男女関係なく多くの人が持っている感情だと思います。
物価や消費税があがると予想されるし
安価に旅行ができたら嬉しいですよね。
そんなニーズに応えるビジネス。
しかも在庫を抱えない。
医薬品卸売企業に勤め、新卒で入社して2年間、内勤職として在庫管理の仕事をした経験から
「在庫を持つ」ことのリスクを肌で感じました。
期限切れ、盗難・紛失、自然災害、、、資産であるはずの在庫が、なんらかの原因で一瞬にして損失・負債になるリスク。
在庫を持たないビジネス。
インターネットを使ったビジネスが代表例でしょうか。
これから伸びるビジネスって、純粋に世の中から必要とされるものなのではないか。
顧客の視点を無視した、供給側の都合ばかりのビジネスは遅かれ早かれ淘汰される。。。
旅行してーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!