やりたいこと。
「第三の居場所づくりをしたい」
フットサル・カフェ・バーを出したいなーと漠然と思っていたけど
先日、都知事選の立候補していた35歳の起業家である家入一真さんの主張を聞いて、やりたいことが少し明確になった。
※家入さん情報
https://www.facebook.com/ieiri?fref=ts
https://twitter.com/search?q=%E5%AE%B6%E5%85%A5&src=typd
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E5%85%A5%E4%B8%80%E7%9C%9F
家入さんの主張・行動の中で共感できる点が
・今の社会は①家②学校・会社 以外の居場所が必要。どちらでも話せない悩み事や相談事があると、一人で抱えることになる。
・食う物に困らない物質的に恵まれている日本で、年間3万人近くの自殺者がいるのは、居場所が少なく色んなことを一人で抱えてしまうことが原因の一つ。
・日本各地にシェアアウスを作り、不登校や引きこもりの方に居場所を提供し、起業やビジネスの支援をしている。
「居場所づくり」という言葉がすごく胸に残る。
僕自身、色んなことを一人で抱えやすく、話しを聞いてもらいたいと思うことが今もよくある。
ご飯を食べながら、お酒を飲みながら人と話すことはすごく楽しい。
さらに、中学時代の所属していたクラブチームで、いじめとは言わないまでも、仲間外れにされたり、外見的なコンプレックスをあだ名にされたりして、すごく肩身が狭く、精神的に苦しい思いをした。
どうしても居心地が悪く、辛かったので、そのクラブチームは一年間で辞めた。
物忘れが激しいけど、この記憶は今も強烈に残っている。
中学時代の経験だけが理由ではないけれど、居場所ってすごく大事だと最近考えている。
居場所とは、家、学校や職場の様な物理的な居場所だけではなく、精神的な繋がりも意味する。
この人(達)と繋がっている、この人(達)は自分のことを気にかけてくれる、そんな安心感があると、それだけで気が楽になる。
僕自身、新しい環境や新たな出会いが苦手で面倒だと最近まで思っていた。
新しい出会いは、うわべだけのやり取りが多いから疲れていた。
しかし、家や職場以外にも顔を出す機会を増やしてからは、新しい環境や新たな出会いを楽しめるようになってきた。
僕自身が新しく繋がるのは楽しいし、自分以外の人が繋がるのも楽しい。
家族・友達・夫・妻・彼氏・彼女・上司・部下・同僚などなど・・・
新たな関係性それ自体を、言葉で定義なんて出来なくてもいい。
なんとなく、ゆるーく繋がっている、悩みも楽しいことも共有したい時に共有できる関係。
だから、そのつながりを生む場所として、家、学校や会社以外での第三の居場所づくりをしたい。
たくさんの人脈・友達が欲しいとか、そーゆー訳じゃない。
(そもそも、大事なのはたくさんの人脈や友達ではなく、心から信頼できる人が一人でもいること。)
家入さんの様に、日本の自殺者数を減らしたいなんて大層なことは言えない。
あそこへ行けば話しを聞いてもらえる、あそこへ行くとなんとなく楽しい、
まずは、今の自分の繋がりの中へ、そんな居場所・繋がりを提供したい。
居場所づくりとして、これじゃないとダメ、という手段は決まっていない。
シェアハウスがいいのか、フットサル・カフェ・バーがいいのか、自宅の一部でそんな場所があればいいのか。。。
そこはこれから考えて行動する。
これ、それ、あれ、どれが非常に多い文章でしたが
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。