住宅ローン

 

「マンション業界の秘密」

マンション業界は確実に衰退する

20年後は9割減の市場縮小も。。。

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20代も後半に入り、身の回りで結婚、出産が増えてきました。
 
次に来るのは住宅や車の購入でしょうか。
 
この記事を読んで改めて思うのですが
 
住宅ローンは組む必要ないなと。車も同じく。
 
ローンを組んだ瞬間に、35年間支払わなければならない金額、
 
つまり、コスト(費用)は確定する。
 
しかし、今後もローンの支払いを超える収入を得ることができるかは不確定です。
 
子供が出来たら、さらにお金はかかります。
 
私が積立投資の師匠だと、勝手に思っているカン・チュンドさんの言葉を借りれば
 
「コストは確定、リターンは不確定」
 
保険等のセーフティネットは話は別にして、
 
災害で家が無くなっても、リストラや健康問題で収入が途絶えても
 
ローンを組んだことによる毎月の支払い義務は発生します。
 
自然災害がほとんどないと言われている埼玉でさえ、竜巻による被害を受けます。
 
勤めている会社が、いつ倒産するかわかりません。
 
若いうちは健康だと思っていても、突然、病に犯されるかもしれません。
 
でも賃貸なら、家が壊れたら引っ越せばいいし
 
収入が減ったら、家賃の安いとこ探せばいいだけです。
 
「家賃払ってるたけだと何も残らないから。。。」
 
という言葉をよく聞きます。
 
逆に考えると
 
ローンを組んで家を買えば何か残るのかと。
 
目に見える形としての住宅は残るが、目に見えないローンという大きな負債も残っている。
 
何が言いたいかというと
 
自然災害にしても収入にしても
 
何が起こるかわからない時代に
 
35年ローンというコストを確定してしまうのは
 
あまりにもリスクがあるということです。
 
私には恐くて出来ません。
 
住宅でも、車でもキャッシュで買うなら全く問題はありません。
 
負債を背負うことは無いですから。
 
負債を背負いながら、ハッピーに生きていくのは難しいでしょう。
 
誰が作ったか知りませんが
 
「夢のマイホーム」
 
という言葉があります。
 
住宅関連の企業の関係者がご覧になっていたら非常に申し訳ないのですが、
 
家を売るために住宅関連の企業が作ったと私は思っています。
 
他にも似たような例はあります。
 
「給料三ヶ月分の〇〇」などなど
 
私個人の考えですが
 
賃貸でも夢は叶えられるし
 
給料三ヶ月分も使わなくても愛情は伝えられると思います。
 
住宅購入にしても何にしても
 
他人が作った価値観ではなく、
 
自分が本当に大切にすべき価値観
 
と照らし合わせたいものです。。。