池上さん

ジャーナリスト、池上彰さん。

 

メディアに出ているジャーナリストとかコメンテーターとか

 

基本的には好きじゃないです。

 

みんな他人事で、政治や経済に対して好き勝手言っているだけで

 

何言っているかもよくわからないし

 

視聴者に伝えようって気が全く感じられない。

 

その人達のただのマスターベーションだと思います。

 

でも池上さんは違う。


どっかの組織から雇われて安定した収入を得て


適当なことを言っている人と違って

 

NHKを退社し独立してやっていて

 

仕事がないと食っていけないという市場感覚があるからか

 

聞き手にものすごくわかりやすいように説明してくれる。

 

私の様に政治や経済を知らない人に対しても

 

理解させようと説明しているのが、とても伝わってくる。

 

選挙日に特番で司会をやればダントツの視聴率。

 

今のところ選挙特番ではテレビ東京にしか出ていませんが

 

各局からオファーが届いているようです。

 

あんだけ候補者や議員にストレートに聞いてくれると

 

見ているこっちも気もちいいです。

 

ワタミの会長の渡邉さん、橋本市長にも物怖じせずズバズバと質問していく。

 

世間やメディアからの批判を恐れて、当たり障りのないコメントしかしない人より

 

よっぽど見ていて楽しいし勉強になります。 

 


池上彰に橋本徹が吠える!屁理屈バトルか?論争なのか? - YouTube

 

 

 

また、本もマジでわかりやすい。

 

今、日本や世界で起きている出来事に対して

 

基本的なことを知るためのキッカケとして

 

この本はオススメです。

 

リーマンショック以降の世界の政治や経済について

 

中学生でもわかるように書いてあります。 

 

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)

 

 

 

知らないと恥をかく世界の大問題2  角川SSC新書 (角川SSC新書)

知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)

 

 

 

 

 

 

ミスチル問題

私は自称
 
ミスチル(Mr.Children)ファンです。

ファンクラブに入るくらいですが

好きになった動機は不純で

「モテたい、好かれたい」
 
からです。
 
中学一年の時、所属していたサッカーのクラブチームでイジメられていた経験から
 
人から嫌われることを極端に恐れています。
 
嫌われないように、好かれるように生きています。
 
今でも。

約8年前、大学に入学した時

新たな出会いの連続に戸惑い

高校までサッカー漬けの日々だったので他に趣味と言えるものが無かった私は

いろんな人と会話が続かないので

入学してしばらく、あまり友達ができませんでした。

そん時です。

「好きな音楽がひとつくらいあれば会話のキッカケになるんじゃないか」
 
と思ったのは。


「須藤くんは音楽なに聞くのー?」


俺「高校の時からミスチル好きなんだよねー」

「うそー!私も好きー!」

Mr.Children好きってなんかオシャレだよね!」

みたいなやり取り期待して
 
Mr.Childrenファンを称することにしました。

それからと言うもの、朝から晩までミスチルを聞きまくる日々でした。
 
通学でミスチル
 
風呂でミスチル
 
運転中もミスチル
 
カラオケではタンバリン
声が出なくて歌えませんので。

高校時代からファンだったという嘘を隠すべく

聞きまくりました。

しかし、モテたいという不純な動機で聞き始めたミスチル

本当にハマり始めてしまったのです。

人間関係でうまく行かなかった時

アルバイトで失敗した時

フラれて死にそうになってた時

などなど

失敗や失恋で気持ちが落ち込んでいる時に

Mr.Childrenの奏でる音楽、櫻井さんの生み出す歌詞が

心の支えになることがたくさんありました。

逆に

ドライブや旅行で心がワクワクしている時

好きな人ができたり恋がうまくいったりしてる時

アルバイトが楽しくてしょうがない時には

高まる気持ちをさらに盛り上げてくれました。
 
大学を卒業し、

社会人として働き始めてからの約3年間

失敗の連続で落ち込んだ時も

彼らの音楽を聞くことで元気をもらってきました。

しかし約半年前から
 
私はMr.Childrenの音楽を聞くことを辞めました。

結論から言うと

Mr.Childrenに依存してると成長できなくなる」

と考えたからです。

失恋や失敗って

本来は、成長できる絶好の機会なんです。

(何をもって成長とするかは、長くなるのでここで言及するのは避けます)

「どうしてフラれてしまったんだろう」

「何が原因で失敗したんだろう」

こんな風に
 
自分のどこが何が悪かったのか
 
を振り返る絶好の機会を

Mr.Childrenに依存することによって奪われてしまうんです。

言葉は悪いですが。

失恋や失敗をした時にMr.Childrenの音楽を聞き、櫻井さんの作った歌詞を味わうと

「君の良さがわからない彼女が悪いよ」

「いつか君のことを大切にしてくれる人が現れるから」

「失敗なんて気にしないで次にいこう!」

みたいな優しいメッセージを楽曲を通して伝えてくれて

「ま、いっかぁ!気にしない!気にしない!」

ってなっちゃうんです。

つまり、失敗を失敗と捉えず、次にいってしまう。

個人的な考えですが
 
人は失敗から得られる成長はとても大きいと思います。

自分が成長できるはずの大事なその機会を
 
うやむやにしてしまうMr.Childrenは大問題です。

これを私は名付けました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と。

今の日本に漂うどんよりとした空気の原因の一つが

ミスチル問題だと勝手に考えています。

草食男子

ロールキャベツ男子

ゆとり世代

悟り世代

出世を望まない

・・・などなど

欲のない、多くを望まない若者を揶揄した言葉が作られて久しいです。
 
経済的には失われた20年とか言われてますが
 
ミスチルが奪ってる部分も多少はあると
 
私は思っています。

そのくらい社会的な影響力の強いMr.Children

「こんな自分もありだな」

「失敗しても気にせず次にいこう!」

というメッセージを

楽曲を通して発信し続けることで、

成長の芽を摘まれている若者が少なからずいると

私は考えています。

自分の成長不足をミスチルの責任にしているようですが。

長くなりましたが
 
顔が。
 
じゃなくて、文章が。

つまり私が言いたいことは

「依存する(過度に何かに頼る)ことによって、成長の機会を失う可能性がある
 
ということです。

落ち込んだ時、気分を盛り上げたい時に

好きな映画を見る

好きなドラマを見る

好きな音楽を聞く

好きな人と過ごす

好きな友達と遊ぶ

・・・ように、心の支えとなる存在を持つことは大切です。

そーいった存在は人生を楽しくワクワクし、充実したものにしてくれます。

しかし、過度に頼る、依存することは良くないです。

依存することは成長を阻むから。
 
依存してた対象を失った時の
 
精神的なダメージも大きいです。

成長したくなければ依存したらいいです。

しかし、楽しくハッピーに生きるためには

成長が不可欠だと私は思います。

「現状維持は衰退と同じ」

という言葉もあります。

ひとり一人にとって成長の定義は異なると思いますが、

「私は少しずつ成長している

ハッピーに生きている」

と胸を張れるよう、日々の生活を私は送りたいです。

だって人生は






























もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅


 
 
ですから。














食える仕事、食えなくなる仕事。

短期的に見れば、東京オリンピック、増税

 
長期的に見れば、少子高齢化
 
今の日本で起きている
 
そしてこれからの日本で起きるであろう出来事、問題を考えれば
 
これから伸びるであろうビジネス・業種、仕事・職種も自ずと見えてくる。
 
組織の中で働くにしても
 
独立して個人でやってくにしても
 
食っていくのに困らずに
 
ハッピーに生きていきたければ
 
少なからず「伸びしろのある業種、仕事」に関わってく必要があると思います。
 
もしくは伸びる仕事を自分で作り出すか。
 
自分で仕事を作り出し、いま流行りのノマド・ライフのような生き方もありますね。
 
直接的に関わっている方もいらっしゃるので
 
伸びる・伸びない業界・仕事の細かい言及は避けますが、
 
実際に社会人として仕事をされている方なら
 
肌で感じていると思います。
 
「この業界・仕事はこれからも伸びるな」
 
「この業界・仕事はこの先ヤバイな。。」
 
などなど。
 
「世の中に必要とされてないない仕事なんてない。どんな仕事も無駄じゃない。」
 
とよく聞くけれど、本当にそうでしょうか。
 
必要とされていない会社は倒産したり
 
人間じゃなくてもできる仕事は、機械が無駄のないよう効率的にやってくれますよね。
 
シンプルに考えて
 
やっぱり、食っていける業界・仕事・ビジネスモデルは
 
「世の中から必要とされている、または、これから必要とされるであろうもの」ですよね。
 
そうでなければ伸びないと思います。
 
どの業種、仕事、ビジネスモデルが伸びるのか見極めること。
 
ハッピーに生きていくためには
 
とても大切だと思います。
 
何も考えずに、与えられた仕事をやっているだけでは
 
将来的に必ず淘汰されるはず。。。
 
私も含めて^_^;

楽しいこと

「何か楽しいことないの?」

 
「最近面白いことないんだよなー」
 
冗談だとしても
 
コミュニケーションの一部だとしても
 
楽しいことがあるかないかなんて
 
何十年も俺より長生きしてる方々が
 
下の世代に聞かないでほしい。
 
20年そこそこしか生きてない俺でさえ
 
楽しいことは、周囲や他人に求めるのではなく
 
自分で作るべきことだってくらいわかりますよ。
 
こんなことやると楽しいぜー!って
 
自分より下の世代に言える大人になりたいです。

槇原敬之

仕事柄、ゴルフをする機会がたまにあります。

 

始めて2年半、年に5、6回ラウンドする程度ですが。

 

スコアは110前後くらい、まだまだ未熟ですが、楽しくやっています。

 

道具代、プレー代、交通費、コンペであればパーティー代などなど

 

どんだけ安くても1万くらいはしてしまうので

 

安価な趣味とは言えないけれど

 

緑あふれる自然(ゴルフ場は人工的に建設しているので、厳密に言えば自然とは言えませんが)の中でプレーするのはとても気持ちがいいので

 

じいさんになっても続けたいです。

 

昔は「ゴルフ会員権」を持っていることが、一種のステータスとなっていたと

 

職場の諸先輩方からよく聞きます。

 

今では50万あれば買えるそうなのですが、さすがに会員権は欲しくないです。

 

でも旅行の会員権は欲しいので、買いました。

 

ちょうど、これから色んなとこに旅行したいと思っていたところ、

 

高校時代からの友人の紹介で、とある旅行会社の会員権を購入しました。

 

旅行は元々すごく好きで、学生時代は沖縄を一週間一人旅したり、友人グループであっちこっちいったり

 

非日常的な感覚を味わえるのがすごく楽しい。

 

最近は休日もちょこちょこ用事があったり、試験勉強があったりで

 

近々に旅行をする予定はないのですが、12月の試験が終わったら行きたいなと。

 

ゴルフ会員権ほどはしませんが、安くはなかったけれど

 

何回か旅行すればペイできてしまいそうなので、即決で購入。

 

提携先のホテル・旅館に格安で泊まれたり、定期的に格安の海外ツアーもある。

 

さらに会員とは別に、もう一人も会員価格で利用できるというメリット。

 

家族や大切な人を格安で招待することができます。

 

今はやろうとは全然考えていないけれど、ビジネスとしても取り組めるので、

 

ペイどころか、やり方次第では一つの収入源にもなり得る。

 

個人的な考えですが、旅行に対するニーズって無くならないと思うんです。

 

今後、高齢化が進み、人口が減るので、ニーズの絶対量が増えるかどうかは別として。

 

大学生の就職したい企業ランキングに、大手金融機関と同様、国内の某大手旅行会社が毎年上位にランクインしていることから、


旅行への関心の高さもわかるでしょう。

 

現実逃避

自分探し

新婚旅行

修学旅行

卒業旅行

家族旅行

傷心旅行

一人旅

女子旅

何かの賞品・景品でのペア旅行など

 

目的・カタチはそれぞれ異なりますが

 

旅が好きな人は多いですよね。

 

計画とか準備とか洗濯とか面倒くさかったり

 

旅の後の疲労とか、帰りの最中の現実に引き戻されてる感とかすげー切ないのに

 

また旅しちゃいますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう旅なんてしないなんて、言わないよ絶対」みたいな。

 

フラれてつらくて、もう恋しないと思っても、またしちゃう。みたいな。

 

どんだけ疲れても、その旅がつまんなくても

 

また次に旅しちゃいますよね。

 

まとまった休みが取れたら何をしたいですか?

 

ゆっくり休みたい人もいるでしょう。

 

でも、

 

「近場でいいから温泉でも行きたいな」

 

「思い切って海外いきたいな」

 

と考える人も多いのではないでしょうか。

 

私の両親も、私が社会人になり、時間的にも経済的にも少しの余裕ができてからは、

 

2人で旅行によく出かけています。


韓流の母親は、念願の韓国旅行を何度も実現し


「ヨボセヨ」

「アラッソ!」

など

電話やメールで韓国語を多用してくるので、


たまに意味がわからなかったりして


少しウザいです。

 

「行ったことのない場所へ行きたい」

 

「大切な人と非日常を味わいたい」

 

そーゆー好奇心って、老若男女関係なく多くの人が持っている感情だと思います。

 

物価や消費税があがると予想されるし

 

安価に旅行ができたら嬉しいですよね。

 

そんなニーズに応えるビジネス。

 

しかも在庫を抱えない。

 

医薬品卸売企業に勤め、新卒で入社して2年間、内勤職として在庫管理の仕事をした経験から

 

「在庫を持つ」ことのリスクを肌で感じました。

 

期限切れ、盗難・紛失、自然災害、、、資産であるはずの在庫が、なんらかの原因で一瞬にして損失・負債になるリスク。

 

在庫を持たないビジネス。

 

インターネットを使ったビジネスが代表例でしょうか。

 

これから伸びるビジネスって、純粋に世の中から必要とされるものなのではないか。

 

顧客の視点を無視した、供給側の都合ばかりのビジネスは遅かれ早かれ淘汰される。。。

 

旅行してーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

東京オリンピック

 
2020年、東京でのオリンピック開催が決まりました。

めでたいことです。

その影響もあり、数ヶ月伸び止まってた日経平平均が少し反発して再び上がりました。

しばらくはまた株価は上がるのでしょうか。

私はそう考えて、量はわずかですが、持っている自社株を全て売却することにします。

このブログをご覧頂いている方の中にも

勤めている企業が株式市場に上場している場合、

従業員持株会という組織を通して

自社株を(半強制的にかもしれませんが)購入されている方がいると思います。

持株会を通しての自社株買いには、メリットもデメリットもありますので

この場で良い・悪いを結論づけることは避けます。

しかし

私は自社株を購入・保持することに関しては
 
デメリットやリスクの方がメリットより大きいと考えたので
 
わずかですが利益を確定して持ち株を全て売却することにしました。

詳しくはこちら

積立投資の師匠だと、私が勝手に思っているカン・チュンドさんが

持株会の仕組み、メリットとデメリットを詳しく説明されています。

**************

持株会の話は別として、

8日、日曜日の朝方に、2020年、東京でのオリンピック開催が決まってから

テレビ・新聞・ラジオなど各メディアはオリンピック一色ですね。

確かにオリンピックが東京で開催できるのは素晴らしいことです。

新施設の建設に伴った新たな雇用が生まれたり

外国人観光客が増えるなどなど

他にもたくさんの経済効果が生まれるでしょう。

7年後は自分はいくつだとか

開会式、閉会式のチケットの価格がいくらだとか

そーゆーことを考えるのもいいですが、

もっと冷静に、一歩引いて考えてみたいものです。

オリンピック開催が決まったことで、他のことが曖昧にされないだろうか。

例えば、福島の原発問題。

今でも汚染水は海に流れ続けているそうです。

安部総理はオリンピックのプレゼンの際に、原発の問題に関して

「抜本解決に向けたプログラムを私が責任 をもって決定し、すでに着手している」

と言っていたようです。

この言葉を信じたいものです。

私は原発問題に関して詳しくしりません。

原発の仕組みはよく知らないし、現地に行って汚染水を止めることもできない。

でもまずは、興味を持ち、知ろうとすることから始めます。

そして、寄付なり、伝えることなり、自分にできることをやっていく。

今は日々の仕事、自分の生活ででいっぱいいっぱいな時が多いです。

常に目の前にある日常業務

ミスを補うための作業

晩御飯は何にしよーか

どーやったら痩せられるかとか

自分のことばっかり考えてる時間が多いです。

でもオリンピックに関しても

原発に関しても

自分の生活に直結はしないにしても、社会で起きてる重要な出来事に対して、無関心ではいたくない。

その問題に対して出来ることはほとんどなくても

メディアの報道に流されて一喜一憂するのではなく

楽観することも悲観することもなく

社会や自分の目の前で起きている出来事を

冷静に自分の頭で考えて、行動していきたいものです。。。

 

住宅ローン

 

「マンション業界の秘密」

マンション業界は確実に衰退する

20年後は9割減の市場縮小も。。。

        ↓↓

 
20代も後半に入り、身の回りで結婚、出産が増えてきました。
 
次に来るのは住宅や車の購入でしょうか。
 
この記事を読んで改めて思うのですが
 
住宅ローンは組む必要ないなと。車も同じく。
 
ローンを組んだ瞬間に、35年間支払わなければならない金額、
 
つまり、コスト(費用)は確定する。
 
しかし、今後もローンの支払いを超える収入を得ることができるかは不確定です。
 
子供が出来たら、さらにお金はかかります。
 
私が積立投資の師匠だと、勝手に思っているカン・チュンドさんの言葉を借りれば
 
「コストは確定、リターンは不確定」
 
保険等のセーフティネットは話は別にして、
 
災害で家が無くなっても、リストラや健康問題で収入が途絶えても
 
ローンを組んだことによる毎月の支払い義務は発生します。
 
自然災害がほとんどないと言われている埼玉でさえ、竜巻による被害を受けます。
 
勤めている会社が、いつ倒産するかわかりません。
 
若いうちは健康だと思っていても、突然、病に犯されるかもしれません。
 
でも賃貸なら、家が壊れたら引っ越せばいいし
 
収入が減ったら、家賃の安いとこ探せばいいだけです。
 
「家賃払ってるたけだと何も残らないから。。。」
 
という言葉をよく聞きます。
 
逆に考えると
 
ローンを組んで家を買えば何か残るのかと。
 
目に見える形としての住宅は残るが、目に見えないローンという大きな負債も残っている。
 
何が言いたいかというと
 
自然災害にしても収入にしても
 
何が起こるかわからない時代に
 
35年ローンというコストを確定してしまうのは
 
あまりにもリスクがあるということです。
 
私には恐くて出来ません。
 
住宅でも、車でもキャッシュで買うなら全く問題はありません。
 
負債を背負うことは無いですから。
 
負債を背負いながら、ハッピーに生きていくのは難しいでしょう。
 
誰が作ったか知りませんが
 
「夢のマイホーム」
 
という言葉があります。
 
住宅関連の企業の関係者がご覧になっていたら非常に申し訳ないのですが、
 
家を売るために住宅関連の企業が作ったと私は思っています。
 
他にも似たような例はあります。
 
「給料三ヶ月分の〇〇」などなど
 
私個人の考えですが
 
賃貸でも夢は叶えられるし
 
給料三ヶ月分も使わなくても愛情は伝えられると思います。
 
住宅購入にしても何にしても
 
他人が作った価値観ではなく、
 
自分が本当に大切にすべき価値観
 
と照らし合わせたいものです。。。